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行列のできるマイホーム塗り替え相談室

雨漏りになったら

2018.07.25 2020.11.11
ラジオ

【第40回-1放送分】

雨漏りになったら

田野さん:こんにちは!よろしくお願いいたします。

川口:よろしくお願いします。

田野さん:川口さん、天気予報が明日雨なんですって。

で、この後なんか天気下り坂みたいですよ。

川口:梅雨入りでしょうか。

田野さん:どうですかね?でも、雨の季節がとうとうやってきましたね。

川口:そうですね、雨の季節がやってきちゃいました。

田野さん:乾燥し過ぎてるかなってより、私はじめじめするのもちょっと今大歓迎なんですが、川口さん的にはちょっとイマイチ?

川口:仕事になりませんよね。

はっきり言ってね(笑)

田野さん:ですよねぇ(笑)ということで雨のシーズンはお嫌いですか?

川口:お嫌いです(笑)

田野さん:だけど、雨のときだからこそ分かることも色々ありますよね。

川口:雨のときにわかることって、もう雨漏りだけですよね(笑)

田野さん:まぁ、わかりたくないけれども・・・。

雨漏りってなんとなく、今どきあるのかなって思ってしまうんですが、珍しいことではないということなんですよね?

川口:あのね・・・以前もここで何度もお話しをしてるんですけども、気付かない雨漏り。

雨漏りしていることに気付かない。

気づいていない人が結構いると思います。

以前もお話しをしましたけども、雨漏りのイメージを皆さんどうですかって言うと、要は昔のドリフターズなんですよね。

田野さん:カン・コン・カン・コン♪

川口:そういうことなんです。

部屋中にタライを置いてね、あっちもこっちもか!っていう(笑)タライの音がリズムになったりするような、あんなのを雨漏りのイメージとして描いてる人が多いんですけれども、実はそんなことはあまりなくてですね。

窓際の壁紙がべろーって剥がれてきたりとか、屋根の隅の方にシミがちょっと出てきたりとか。

あとはね、柱がなんか滲みてるなぁとか、朝起きたら下の方に水滴がたまってるとか。

そういうことで気付かれる方がほとんど、9割くらい。

田野さん:やっぱり築年数が経っているお家の方があるお話なんですか?

川口:これは一概に言えないんですけども、新築で雨漏りしているところも実はあるんです。

田野さん:えぇ!?

川口:びっくりするでしょ?新築でまだ建てて1~2年ですよっていうお家の調査に我々が出向くこともたくさんあるわけです。

田野さん:えぇ・・・。

川口:結局はね、建てた工務店さんやハウスメーカーさんがどこから漏っているかわからない、ということで調べてくださいって依頼があるんですけど。

もうひとつはね、これはお伝えしておいた方がいいな、と思うのはここのところちょっと多いのですけども・・・私は雨漏り119ってところに所属しているんですね。

雨漏り119の岡崎店でもあるわけなんですが、雨漏り119っていうのは雨漏りの調査団体なんです。

どこから雨漏りしているかを調べる、追及する、突き止める。

そういう組織なんですね。

雨漏りの修理屋さんではないわけです。

田野さん:あー、なるほど!

川口:修理をしてくださいって言われたらもちろん修理はできるんですけれども、我々は雨漏り調査団体。

今も言いましたけれど、建てた工務店やハウスメーカーさんがどこから漏っているか分からない、で、結局我々のところに依頼が来るわけですよね。

そこで我々が出向いて行って特殊な方法を使ったり、いろんな方法で原因を究明するんですね。

で、ここから漏ってましたっていう報告をすることまでが我々の仕事なんですね。

田野さん:へぇ~!

川口:一番問題になってくるのが、この調査をする料金、代金なんですけれども、修理ではなく調査をするだけでですね、例えば足場代だけで10万円くらいかかるとします。

それプラス調査費用で10万円くらいかかる。

ということは、どこから漏っているかを調べるだけで20万円くらいかかっちゃうわけです。

田野さん:はい・・・。

川口:それを勘違いされている方がたくさんいらっしゃって、「20万円で修理まで全部してくれるんですよね?」って方が多いわけなんです。

で、そうじゃないんですよ、我々は調査をする組織なのでどこから雨漏りをしているかを追求する、そういう団体なんですっていうことをお話をさせてもらうんですけども。

田野さん:はい。

川口:ですから雨漏りしていたらまずは建てたところに相談する事。

これが大事です。

田野さん:新築でもある、ということですから「うちは、新しいから大丈夫」と思わずに・・・

川口:思っちゃいかんですね。

前も言いましたけど、屋根裏を懐中電灯で照らしてあげる。

雨の日なんかは特にいいですよね。

押し入れのところから上の屋根裏へ行くための侵入口がありますから。

そこから顔を出して懐中電灯でぐるーっと、ゆっくりゆっくり見てあげるといいですね。

雨が漏っていれば染みにもなっていますでしょうし、わずかな雨でも柱をつーっと伝っていれば懐中電灯の光が水にピカッと反射しますから、分かる事があります。

田野さん:それは、やっぱり雨の降ってる日に登っていただいて、屋根裏を見る?

川口:うん、見る。

そうすると我々が出向かなくても住んでいる方だけで分かる場合もありますから。

これは一年に一回は、最低でもやるべきだと思いますね。

田野さん:なるほどね!どなたかに頼んで一年に一回見るんじゃなくて、自己診断ということでまずはチェックは必ずしておいた方がいいよっていう。

川口:そうなんです。

我々が出ていく時っていうのはね、「全く原因がわからん!」「何とかしなきゃ困っちゃう!」といった時に初めて呼んでもらえれば良いわけですから。

それまではね、お家を建てた工務店さんにまずは相談する。

そしてなるべく安く直してもらう。

で、工務店さんが原因が分からなければ必然と我々のほうに依頼が来ますから、そこで我々が出向けばいいことであってですね。

まずは、建てた所へご相談をしたほうがいいと思います。

田野さん:なるほどね。

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