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行列のできるマイホーム塗り替え相談室

今選ばれている塗料は?

2014.12.17 2018.02.05
ラジオ

【第13回 放送分】

今選ばれている塗料は?

川口:私、この放送を始めて2年くらいになるんでしょうか、どうなんでしょうか。この2年でお客さまが選ばれる塗料が少し変わってきています。
田野さん:変わってきているんですか。
川口:変わってきているんです。これは岡崎市だけではなくて全国的に見てもそのようです。スタンダードなシリコン塗料というのがここ何年の主流だったわけですが、機能性を持った塗料を選ぶ傾向が強くなってきました。
田野さん:ん? 機能性ですか。
川口:はい。以前ここでもお話をしましたが、例えば、ひび割れに強い塗料、耐久年数が非常に長い塗料、壁が汚れにくくなる塗料、こういう機能性塗料を選ぶお客さまがここのところ非常に多くなってきましたね。
田野さん:それはどういう理由ですかね。
川口:過去にシリコン塗料を、ほとんど6割以上のお客さまが選んでいた理由というのはやはりお値段的にお値打ちであると、こういうことが一つの理由だった、大きな理由だったわけです。これが、特殊塗料を塗って長期間持たせようではないかと、1回の塗装で長期間持たせようということで耐久性の強い塗料、機能性があって、なおかつ耐久性の強い塗料に選ばれる、お客さまがそういう塗料を選ぶ傾向が強くなってきました。
田野さん:わりとお値段がお高くない塗料、耐久年数があまりない塗料を小まめに塗り替えるよりは、ちょっとお高くても長く持つものを塗ってしまった方が将来的にトータルで考えるとお得になる。
川口:それを皆さん、インターネットが普及していますから一般の皆さま方が非常に勉強していますよね。自分で調べて勉強してやっぱりフッ素塗料がいいんだと、それはどうしてですかというと、フッ素を塗って15年くらいは持たせたいというお客さまが増えてきましたよね。
田野さん:なるほど!
川口:ええ。以前はシリコン塗料で7年から10年、次の塗り替えを10年後に設定して、値段も100万円くらいでそこそこでいいかな、なんてお客さまがほとんどだったんですけど、これが変わってきましたね。
田野さん:でも、例えば、ひび割れも防ぎたいし、汚れも防いでほしいし、でも長く持たせたいという場合は、今の機能性塗料のいいとこ取りのものもあるんですか。
川口:全てをクリアできるものは残念ながらないんです。耐久性とひび割れ、この2つに強い塗料、汚れにくくて耐久性がある塗料など、こういうものはありますが、3つも4つも5つもとなるとなかなか難しいです。
田野さん:欲張っちゃ駄目よ、ですね(笑)。
川口:実際に遮熱機能、耐久性、防水性、経済性という、そういう塗料も中にはあるはあるんですけど、お値段もそこそこしますよね。
田野さん:ひび割れが分からないんですけど、ひび割れがしない塗料というのは、ほかの塗料を塗るとひび割れをしてしまうことがあるんですか。
川口:ごめんなさい、私の言い方が悪かったです。「ひび割れに追従できる」という意味なんです。建物、躯体のひび割れに対して、塗料がゴムみたいに柔らかいものであると、壁にひびが入っても面に塗ってある塗料が助けてくれるわけです。ひびが入るんだけど、柔らかい、柔らかいゴムのような塗料を塗っていると、ひびの上をカバーしてくれるというのかな。そういうことを「ひび割れに強い塗料」と言います。
田野さん:へえー、じゃあ、壁が割れてしまっても、その表面の塗料はビシッと一緒にちぎれてこないで保ってくれるというのが「ひび割れに強い」というもの。
川口:そういうことなんです。
田野さん:えー! ということは、ああ、でもやっぱりひび割れも欲しいな・・・、ああ、なんか悩んじゃいますね。
川口:そうですね。

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