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行列のできるマイホーム塗り替え相談室

塗魂ペインターズの“想い”

2017.09.04 2018.02.09
ラジオ

【第29回 放送分】

塗魂ペインターズの“想い”

田野さん:会社は100社だけど、職人さんは100人じゃないということですよね?

川口:加盟店として100社ですから、各会社の職人さん達がたくさん来て下さることもありますし。
実際にボランティア活動する人数といったら、もっともっとたくさんです。
今月は北九州市の桑の実工房という施設をボランティア活動で伺ったんですけど、日本全国から約100人以上のメンバーが集まって、一生懸命100人で心を込めて塗らせていただきました。

田野さん:北九州で行うものですから、九州地区の皆さんが・・っていうわけではなく全国から集まってくるんですね。

川口:塗魂ペインターズというのはブロック制になっていまして、今回のこの北九州っていうのは、九州塗魂ペインターズっていう九州地区の塗装屋さんのメンバーが主体となって行うんですが、今回は北海道の方や宮城県、日本全国の方が集まって行いました。

田野さん:ブロックに分かれているという事は、岡崎市は?

川口:岡崎市は私ともう1社ですね。
愛知県には名古屋、豊橋、豊川にもいらっしゃいます。
各市全部じゃないんですけど、大勢いらっしゃいますよ。

田野さん:東海ブロックという事になるんですか?

川口:中部ブロックですね。

田野さん:あ、中部ブロック。

川口:「中部塗魂ペインターズ」という1つのブロックとして、私もその中に所属させていただいています。

田野さん:なるほど。
そもそも先輩がこういう活動を始めて・・ということでお話しをいただきましたけど、川口さん自身が「参加しよう!」と決め手になったことは何だったんですか?

川口:私は岡崎市の生まれなんですが、私が幼少の頃から育ったのが岡崎の北部、学問の神の岩津天神があるふもとなんですね。
そこに愛知県立の岡崎聾学校っていう学校があるんですが、去年の9月16日にそこで塗魂ペインターズがボランティア活動を行ったんです。
その時に、私の地元の岩津の田舎に日本全国から塗魂ペインターズの皆さんが集まってくれたことが嬉しくて嬉しくて。
また、9月16日はすごい台風の日だったんですね。
飛行機は止まる、新幹線は止まる、というそんな過酷な天候の中を日本全国から心ある塗装屋さん達が集まってくださったんです。
それに私感動いたしまして「今度は私が日本全国をボランティアで歩くんだ!」と、そう心に決めまして、すぐにそこで加盟を志願して今はメンバーとしてやっております。

田野さん:じゃあ、それがきっかけだったという?

川口:そうですね。

田野さん:ちょっと運命的なものを感じてしまうんですが。

川口:本当にそうですね。
また、団体の考え方というか、私の先輩達は非常に立派な人が沢山いらっしゃいまして、心のある方ばかりなんですね。
お金儲けだとかを一切度外視して「塗装屋さんとして社会に何か貢献できるのではないか?じゃあ我々の塗装の技術を日本全国で役立てよう!」という事で立ち上がってくださった団体ですので。
加盟してくださる皆さんはものすごく心の綺麗な方ばかりですね。
素晴らしい仲間が全国に100人。
私にとっては99人の仲間が出来ました。

田野さん:今までの塗魂ペインターズの活動を通して経験されたことで思った事などありますか?

川口:例えば、高知県の幼稚園に行った時なんかは、園児たちが皆で手作りの金メダルを作って首にかけてくれて「ありがとう、ありがとう」って喜んでくれたんです。
そういう子供たちの顔を見ると、やはり我々は嬉しいですね。
「遠かったけど来て良かった」と。
シーソーやジャングルジムをピンクや青や緑できれいにするわけですね。
そうすると、子供たちがものすごく喜んでくれるんです。
やっぱりそれにやりがいを感じますね。

田野さん:そういった活動を通して、全国色々な方との横の繋がりっていうのもどんどん広がっていくわけですよね。

川口:そうですね。
この団体はお金儲けっていうのが一切絡んでないですから、人間として本当に深い繋がりがあるんです。
家族みたいな付き合いを全国100社の親方でしているんですね。
塗魂ペインターズに入ったからといって利益は一切出ないんですよ。
ですけど、同じ志のもとに集まった人間ですから、皆さん非常に熱い想いをもっていらっしゃいますね。

田野さん:同じような立場、親方としてという立場があったりしますから、悩み事とか相談、思っていることも近かったりするんじゃないですか?

川口:その通りなんです。
やっぱり同じ職業、同じ親方という立場ですから、悩みも皆に聞いてもらったり。
そういう面ですごく幸せな団体に加盟させてもらっていますね、私なんかは。

田野さん:なるほど。
とは言え「本業の自分達の抱えている仕事が忙しいからこれは出来ない。
これもすいません、行けません」って、どんどんどんどん、行けないっていう声なんかが出てきたりしないんですか?

川口:会長、また、執行部に非常に素晴らしい方々がいらっしゃいまして。
「ボランティアが出来なくなったらその時は解散の時だ」と。
皆さんそんな考えなんですね。
ですから「3割以上はみんなで頑張って出席しようよ」と。
例えば、年間10ヶ所のボランティアがあったら、3ケ所以上は参加しよう!と。
そういう決まりもありまして。
ただ、みんな嬉しそうにやるんですよね。
みんな行きたくて行きたくてしょうがないんです。
仲間に会いたいって。
そんな想いでやっていますから。
あとは、喜んでくださる方の顔を見たり感謝状なんかを頂いたりすると「また次も頑張ろう」と。
皆さんそんな想いでペンキを塗っていますよ。

田野さん:じゃあ、名前だけがあってダラダラ続いていくというものではなくて、皆さんの役に立てなくなるなら辞めてしまおう、と。

川口:そう。
その時はもう解散の時だと。
あと、協賛企業様がしっかりしていまして。
本当にこの協賛企業様のおかげで我々の活動も出来るんですけど、ペンキを塗る道具も全て協賛企業様が無償でくださるんです。
ちなみに、協賛企業様は結構あるんですけど、名前だけ紹介しますね。
刷毛や塗装道具を提供してくれる好川産業様・断熱塗料で有名なガイナの日進産業様・光触媒のTOTOエクセラ様・防水塗料のアステックペイント様・塗装の新聞のコーティングメディア様・大きな日本ペイント様・静岡の和信化学工業様・シーリング・コーキングを提供してくださるオート化学工業様・無機質の塗装で有名な大日技研工業様。
これだけの企業様が協賛してくださっていて、有り難く思っています。

田野さん:塗る道具だったりとかは皆さんからご提供いただいて、そして職人の皆さんは技術を・・という、本当に皆さんの力が集まって活動できているのがこの塗魂ペインターズなんですね。

川口:その通りですね。

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